
自分らしい終活のススメ&新時代の墓の継承と供養 講演会のお知らせ
Posted: 2014.05.08
今、とつぜん「その瞬間」がおとずれたとしたら、あなたは、悔いはありませんか?
終活は、この問いを軸に判断し行動します。「悔いはない」と答えられるとしたら、 概ね様々な事柄に「納得」できているのかもしれませんね。
過去18,000人近くの方々に終活に関する勉強会を行ってアンケート調査をしたところ、 9割以上が不安を抱え、安心、納得したいと答えています。 勉強会へは、その手段を模索するために参加しているのでしょう。
「死」を見つめ、人生の最期に向けて進める準備。「死」だけに焦点をあてると、 必要以上にあがき、強い不安を感じることがあります。
しかし、しっかり向き合うことで、 自然と「生」がクローズアップされてくるから不思議です。 先日、「エンディングノートの書き方」勉強会に参加した
70歳代の女性が、こう話してくれました。
「私は、『延命治療は希望しない』とずっと考えてきました。
でも、いざ、チェックする欄にくると手がすすまないのです。 『治療をすれば、意識が戻って孫の成長がみられるかもしれない。』 と生きていたい欲がでてくるのです。」
この世の誰もが、いつか「その瞬間」を迎えなければなりません。
その事実と向き合うのは、覚悟がいります。 覚悟が必要なのは、自分だけではないのです。
あなたの家族、親族、自分をとりまく地域(社会)の人々・・・。
関わり方はさまざまですが、この世を旅立った後々まで 自身を誰かに委ねねばならないのです。
つきない不安を安心に変えるために、押さえておくと良いポイントがあります。
今セミナーでは、実際の事例を交えながら、
具体的にどうすればよいのかご紹介いたします。
また、お墓でいえば、私たち日本人は、遥かずっと昔から祈り、
お骨を大切に扱い供養してきた民族であります。 この供養文化は、日本人の誇りなのだと痛感させられます。
そういった意味で、お墓の役割は大きく、 命のバトンをつないできた証として知ることができる唯一の存在であり、
「命の重み」を後世へ伝える尊いものであると考えます。 しかしながら、少子化に伴いお墓を護り続けていくことに
不安をかかえている人も少なくありません。 多様化する新しい供養のあり方もご紹介してまいります。 「よりよく生きる」ために、さあ、終活の第一歩を一緒に踏み出してみませんか?
一般社団法人日本エンディングサポート協会 理事長佐々木悦子
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