津波到達点に記憶石を設置
Posted: 2012.06.23
全優石が主催する復興支援の一環として
津波記憶石プロジェクトの現地推進のために、岩手県釜石市唐丹町に
3泊4日で行ってきました。
今回は、「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」(中学2年女子)。
地元の小中学生95人の後世へのメッセージを刻んだ「津波記憶石」の建立支援
(静岡県沼津市 沼津石材さん製作・施工)
と、津波到達点に記憶石を22基(福島県喜多方市 古川石材さん製作・施工)
そしてその上に現地の子供たちなどにひろって頂いた小石に
当社の地元 北海道滝川市の子供たちが、製作を手伝い完成した小鳥を
22基すべての石柱上にのせてきました。
(小鳥と思えば、小鳥に見えるはずです。)
思いのほか、小鳥の評判が良くて地元の子供たちにも、報告するのが楽しみです。
7月1日に除幕式が釜石市唐丹町本郷で予定されているので
それ以降にまた、完成写真などをUPしたいと思います。