建学の精神
Posted: 2012.06.08
昨日、地元、國学院短期大学部北海道短期大学にて、
建学の精神石碑の建立をさせて頂きました。
今年は、國学院大学の130周年であり、滝川の学校は30周年ということもあります。
『明治維新の際、わが国の急務は、まず、世界の先進国に追いつくことであった。欧米諸国列強の思想、文化、体制の導入が急ぐあまり、欧化万能の風潮が日本全土を覆い、日本古来の思想・文物が顧みられない状態となった。
しかし一方、わが国が独立を全うし、国家の発展を将来に期するためには、思想も文化も体制も、単に欧風の模倣でなく、わが国の歴史・民族性に基づくものでなければならないという気運が興り、國學院大學の母体である皇典講究所は、このような反省の気運を背景として、明治15年に創立された。
11月4日の開黌式当日、有栖川宮幟仁親王は、初代総裁として教職員・生徒に対して、次のような告諭を述べられた。 』
注)上記は國学院大学のサイトから引用させて頂きました。
ということで、告諭のメッセージを石碑に刻む重要性を
私も感じ、建立に携わらせていただきました。
石碑の後ろには、告諭 建学の精神の
が分かりやすく解説してあるサイトに飛びます。