お墓とは?
Posted: 2014.08.01
先日、娘さんと、ご両親のご家族で当店にご来店頂いたお客様。
かわいい猫ちゃんのお墓を注文して頂きました。
名前は こてつ ちゃん
家族に可愛がられて育っていたんだなと、お話をお伺いしていて
つくづく感じました。
この、かわいい猫ちゃんは、たった4年足らずの生涯だったそうです。
人様の建てるお墓とは、比べるべくもなく、ちっちゃなお墓
だけども、限られたご予算の中で、当社としても
家族の、こてつ ちゃんに想う気持ちを少しでも表現したかったのです。
ということで、こてつ ちゃんの写真を頂き
その写真のシルエットをお墓に彫り込みました。
こてつ ちゃん 安らかにお眠り下さい。
さて、このブログの表題である お墓とは?
昨今、お盆が近くなると新聞紙面やテレビなどで、
お墓の管理問題が、取り上げられています。
しかし、こてつ ちゃんのお墓の件に携わり
改めて、大切なことを失うと、人はカタチにして遺したい。
手を合わせ、あの時を思い出すカタチがほしい!
という気持ちが、ごく自然な事ではないかと改めて感じました。
お盆が近くにあり、お墓の無縁・管理継承の問題が
新聞や、テレビなどで取り上げらえております。
しかし、すでに長期に渡る日本の少子化問題が
お墓の管理継承の問題に、顕在化してきているということです。
このような現象は、今、急に起きたことではないという事です。
お墓の継承などで、将来を案じている方々には、
ご先祖様が眠る大切なお墓なので
多角的によくお考えにあり、将来に「しまった⁉」という事にならぬように
お考えになることをおススメいたします。
いったん壊した歴史的建造物は、もう元には2度と戻せない事と同様に
お墓も戻せません。赤の他人と合祀(いっしょ)したお骨も戻らなくなるのです。
当社では、お墓の継承問題に関しても無料でご相談にのっております。
だまされたと思って?お気軽にご相談下さい。
時に、正解のないこともありますが、ご一緒に考えたいと思います。
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フリーダイヤル:0120-148-230